越後長岡 よもぎひら温泉 和泉屋

よもぎひらの日々の出来事 和泉屋のブログ

今日のイカペディア|2011年12月22日(木)

長岡の鬼 ②

おはようございます。
和泉屋で1.2を争う子供好きイカピーでございます。
あんまり子供に好かれないのが悩みなんですが・・・
体がデカイから怖がられるのかなぁ・・・・(´・ω・)ショボン

今回もコメントをいただきありがとうございます。
>タコピーさん
笑顔をお褒めいただけるのは接客業として無上の喜びであります(`・ω・´)
生まれてこれまでモテた事は一切ございませんが・・・orz 
>かずっちさん
同じ趣味の方に読んでいただけるのは嬉しいですね♪
私も武田には好きな将が多いです。好みもかずっちさんと似ていて
高坂、馬場、特に真田は三代それぞれに魅力がありますよね!

それでは長岡の鬼、鬼小島君の話の続きを。
彼の逸話には面白いものがたくさんあります。
上杉謙信が京都に行って将軍の足利義輝(あしかがよしてる)と仲良くなった時に、義輝さんのペットだった大猿が町で暴れてるので助けてほしいと頼まれました。
謙信のお気に入りとして京都にお供してた弥太郎君はその依頼に応え、見事大猿を捕獲して将軍に返しました。

宿敵である武田信玄への使者として甲府まで弥太郎君は派遣されました。
敵方である謙信からの使者に恥をかかせてやろうと信玄は狂犬その名も「人食獅子」を弥太郎君にけしかけます。
しかし弥太郎君は狂犬に足を噛み付かれながらも平然と謙信からの手紙を読み上げ、任務を全うした上で、その狂犬をなぐり殺して越後に帰ってきました。

ある戦で川を渡ろうとしたときに雨の増水で川の流れが早く、馬が渡れそうにないと謙信が立ち往生していたときに、
弥太郎君は謙信を乗せた馬ごと担ぎ支えながら川を渡り切ったといいます。

猿を退治して犬退治して、あとキジでも倒せば桃太郎にも勝ちそうな鬼っぷりですねぇ(^-^)
次回は武田軍との戦での活躍を紹介します。

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